Elec/RoboCon/TEAM BAUMKUCHEN の履歴(No.2)
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- 1 (2004-12-01 (水) 20:47:40)
- 2 (2004-12-01 (水) 21:02:34)
- 3 (2008-03-06 (木) 23:03:38)
- 4 (2008-03-06 (木) 23:03:38)
ZWEI (2002年 出場機）†
「つくばロボットコンテスト'02」において、私の所属するチーム「TEAM BAUMKUCHEN」
で製作したロボットです。
私は、電子回路の設計と製作、コンピュータのプログラムを担当しました。
今年のチームは、私：自然学類（3年生）と工学システム学類（2年生）、芸術専門学群（1年生）という構成でしたので、
結構うまい具合に役割分担でき、効率よく製作できました。（装飾もいろいろできたし^^）
結果は５位（二個）でした。（まともに動いたのは三年目にして初めてでした(TT)）
親機外観†
総アルミ製車体です（工シスの皆さんが非常にがんばってくれました）。 デザインだけならたぶん優勝です（笑）。 （あっ、本物のバームクーヘンが見える（笑）） 真ん中のステージに子機が乗っかります。親機から渡された荷物を荷台に載せて、 子機が荷物置き場まで移動し、荷台を傾け手荷物を落とします。
コンピュータ(AKI-H8 Board)周りと、車体前部のコンソールパネルです。（私のお気に入りです^^） 起動スイッチとデバッグモード切り替えスイッチ、液晶ディスプレイ、そして、RS232Cコネクタもついています。 デバッグするときに少しでも楽になるよう設置しました。（走行中でも、直にパソコンから指令を送受信できます） LCDの枠の周りにはビニルテープを貼って絶縁しています。総アルミだと、思わぬところで短絡するおそれがあるので、 絶縁対策はきちんとしておきましょう。（でないと、部品から煙が上がることも・・・あぁ、高価なS7136がぁ！！！！(TT)）
子機外観†
こちらも総アルミ製車体です。 他のチームの方々や、競技を見に来られた方々にも人気がありました。 （特に、小さい子どもたちが喜んでいましたね） 見た目も動きもかわいらしい機体です。 親機から飛び出した子機は、進行方向についているPSDセンサで、 壁に近付くと停止し、荷台を傾けて荷物を落とします。その後、親機まで戻ってきて停止します。 このマシンのコンピュータは、"PIC16F84A"を使用しています。
車体の上部を外した様子です。かなりギリギリまで詰まっています。 左の写真で、天板がえぐれているのは、PICマイコンの交換のためです。 （設計の段階ではなかなか気づきにくい失敗です。メンテナンスを考えて設計しましょう^^）
競技中の様子†
ここは、工学システム棟の廊下です。真ん中の黒い線に沿って移動します。 廊下に青い枠が見えていますが、ここに、黄色い小荷物を置きます。（左右に伸びている長い棒の先に、青線検出センサがついています） 荷物置き場（全２０カ所）は、廊下だけではなく教室の中（うち６カ所）にもあります。 結構遠いので、確実に荷物を届けるのは至難の業です。（うちのチームは完全にあきらめました^^;）
メンバー集合写真†
右から２番目が私です。眠そうですね・・・(^^;)。 （徹夜と修羅場はつくばロボコンの醍醐味っ！（笑））
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