はじめに †
久しぶりの追記です^^;
最近、VineLinux4.0が公開されたのに合わせて、VMWareを導入しました。
一台しかパソコンが無いので、Windows上で共存させることができ大変便利なのですが、中断状態で終了してしまうと、仮想マシン上の時計まで置き去られてしまうので、ntpを導入しました。
インストール †
お手軽aptに頼りましょう^^;
# apt-get update # apt-get install ntp
設定 †
設定のバックアップ †
# cp -p /etc/ntp.conf /etc/ntp.conf.org
/etc/ntp.confの編集 †
restrict default noquery notrust nomodify restrict 127.0.0.1 restrict 192.168.81.0 mask 255.255.255.0 #fudge 127.127.1.0 stratum 3 #server 127.127.1.0 server ntp1.jst.mfeed.ad.jp server ntp2.jst.mfeed.ad.jp server ntp3.jst.mfeed.ad.jp driftfile /etc/ntp.drift logfile /var/log/ntp.log
最初から記述されているfudgeとserverを#でコメントアウトします。
serverの行に、同期先のntpサーバを指定します。
起動 †
準備 †
起動の前に、時刻の強制同期を行います。
# /usr/sbin/ntpdate -b ntp1.jst.mfeed.ad.jp
起動時にサービス開始
# /sbin/chkconfig ntpd on
起動 †
# /sbin/service ntpd start
動作確認 †
# /usr/sbin ntpq -p
先ほどserverに追加したホストが、リストに表示されれば、動作しています。同期を取るまで暫く時間がかかります。（行頭に"*"が付けられたサーバと同期しています）
参考 †
2006-12-02 (土) 21:22:31
