UNInCHU/Develop の変更点

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#contents

*Arduino [#s371270c]

-1.パッケージでインストールします。

 # apt-get install arduino

これで必要なファイルが一式インストールされます。

-2.一般ユーザでCOMポートを使う

インストールしたままでは、一般ユーザではCOMポートを使えません。~
sudoなどで実行する必要があります。~
~
"dialout"グループに入ると使えるようになるので、以下のコマンドを実行します。
 # usermod -G dialout ユーザ名


**最新環境を使う [#x74f2c64]
パッケージで入るバージョンは、Ver.1.0.1でした。最新のVer.1.0.5を入れるため、もうひと工夫します。
-1.公式サイト(http://arduino.cc/en/Main/Software)からLinuxバイナリをダウンロード
-2.以下の手順で展開とコピーする
    $ cd Download
 1: $ tar zxf arduino-1.0.5-linux64.tgz
    $ su -
 2: # cp ./arduino-1.0.5-linux64 /opt
    # cd /opt
 3: # ln -s arduino-1.0.5-linux64 ./arduino
    # cd /usr/local/bin
 4: # ln -s /opt/arduino/arduino ./arduino

＜解説＞
+ファイルを展開する
+/optフォルダ（http://ja.wikipedia.org/wiki/OPT）に移動する
+バージョン番号が変わっても、次項の実行ファイルのシンボリックリンク"arduino"の設定修正しなくて良いように、/opt/arduino としてシンボリックリンクを作成
+/usr/local/bin に arduino本体のシンボリックリンクを作成

こうすることで、（パッケージ版の入っている/usr/binよりも、/usr/local/binのほうがパスの優先が高いので）~
DebianのメニューからArduinoを実行しても、最新版Arduinoが起動されます。~
新しいバージョンのArduinoを入手したら、1: ～ 3: をもう一度行います。

＜参考＞
-http://makers-with-myson.blog.so-net.ne.jp/2013-10-27
-http://matoken.org/blog/blog/2013/12/06/debianubuntu-arduino/
-http://mizupc8.bio.mie-u.ac.jp/pukiwiki/index.php?Arduino
-http://www.japanese-makers.com/archives/781


*PIC (MPLABX) [#ud3e128e]

-1.microchip社からダウンロード
~
http://www.microchip.com/pagehandler/en-us/family/mplabx/home.html?tab=t2~
~
以下のファイルをダウンロードする。~
 <Linux 32-Bit and Linux 64-Bit (Requires 32-Bit Compatibility Libraries)>
 MPLAB X IDE v2.10
 MPLAB X IDE Release Notes / User' Guide v2.10 (supersedes info in installer) 
 MPLAB X IDE Chinese Translation Files v.1.80
 MPLAB XC8 Compiler v1.32
 MPLAB XC16 Compiler v1.21
 MPLAB XC32 Compiler v1.31

-2.32bit環境のパッケージをインストールする~
現在インストールしているOS環境は64bit版(amd64)です。
バイナリパッケージは32bit版ですので、それにあったパッケージを入れます。
 # dpkg --add-architecture i386
 # apt-get update
 # apt-get install ia32-libs-i386

-3.バイナリパッケージが実行できるよう準備する~
 $ cd Downloads
 $ ls 
   MPLABX-v2.10-linux-installer.run
   xc8-v1.32-linux-installer.run.tar
   xc16-v1.21-linux-installer.run.tar
   mplabx-ide-v2.10-release-notes-00.zip
 $ tar xf ./*.tar
 $ chmod +x ./*.run

-4.インストールする~
IDE
 $ su -
 # ./MPLABX-v2.10-linux-installer.run
（インストーラに従いインストールをすすめる）~
~
C8コンパイラ
 # ./xc8-v1.32-linux-installer.run
（インストーラに従いインストールをすすめる）~
（ライセンスの確認ダイアログでは、デフォルト値のまま、次に進む。(free版としてインストールが進む)）~
~
C16コンパイラ
 # ./xc16-v1.21-linux-installer.run
（インストーラに従いインストールをすすめる）~
（ライセンスの確認ダイアログでは、デフォルト値のまま、次に進む。(free版としてインストールが進む)）~
~
~
※インストール先は、/opt/microchip 以下のフォルダになります。起動用アイコンもメニューに自動的に登録されます。


＜参考＞
-http://blogs.yahoo.co.jp/teranoak/40046540.html
-http://www.maibun.org/~nt/technicalnote/debian7/mplabx.html
-http://microchip.wikidot.com/install:mplabx-lin64
-http://techno-road.com/products/yokorobo01-pic24f.html



//*AVR [#sab071ba]
//-http://www.clarestudio.org/elec/avr/gcc-1.html

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[[UNInCHU]]
UNInCHU/Develop の変更点

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